なぜ就活生は実績や専門知識につまずくのか
※この記事は2017年4月10日に配信されたメルマガ「KAI-YOU Magazine」をブログ用に編集したものです
こんちは。プランナーのかよちゃんです。
先週土曜日、アニメ業界合同ジョブフェアに参加してきました。ワクワークさん、ありがとうございます!
さて、初出展となりまして反省と学びが多いイベントであったと思います。過去の事例や写真など、案件ごとにしっかりとまとめていればこんなことにはならなかったはずなのに…。遊びすぎましたかね……。
KAI-YOUブースこんな感じです #wakuwork2018 pic.twitter.com/DqKTDYsDoJ
— KAI-YOU (@KAI_YOU_ed) 2017年4月8日
久しぶりに学生さんとお話する機会があったので、学んだり考えたりすることができました。あんまり上手に話せなくてすみません…。人前で話すの苦手なんです……。早く直したいです……。
ということで、聞かれることの多かったこの質問について書いていきます!がんばれ就活生!
実績も専門知識もありません。どうすればいいでしょうか?
就活生が考える実績や知識ってすごく狭いものです。一般的に言うと、TOEICなどの資格ばかりを想起してしまうそうです。
例えば、詳しく話せること・得意なことは何かと聞かれたらどうでしょうか?
「アニメを見ているだけで声優の名前がわかる」「顔を見ればコスプレイヤーさんの名前がわかる」「ゲームなら24時間できる」「美術展に年間1000回は行っている」「年間500人ナンパしている」などなど、意外と思いつくことはあります。
“これだったら時間を忘れて遊べる"ってことを突き詰めていくのは自分の知識を深める良い機会だと考えています。
好きな物事を調べていくうちに、他のジャンルも知る機会になります。
アニメが好きなら音楽も好きになる。音楽も好きなら、映像も好きになる。そういった流れで、自分の好きなことに派生して、趣味の知識がどんどん増えていきます。
それが仕事に活かせたら、きっと働くことが楽しくなるはず。
だからこそ、趣味をたくさん持ちつつ、自分の好きなことで仕事をする。 そして、その仕事がよりお金になる方法を探してみてほしいなと思います。
楽しいことしかしたくないよ。
ではでは、かよちゃんでした。