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全くスポーツに興味がなかった私がW杯にハマった理由

こんにちは、わいがちゃんよねや(@tyonemura)です。

みなさん、 2018FIFAワールドカップ ロシアは見ていますか?

僕はけっこう観ています。

これまでサッカーだけでなく、ほぼすべてのスポーツ、特に球技に興味がなかった、あるいはむしろ悪い印象すら持っていた僕だったのですが、今回のW杯で完全にハマってしまいました。

なんでハマったのか、理由を書いてみたいと思います。

①世界で戦っていることのすごさを実感した

f:id:KAI-YOU:20180713215305j:plain(画像はYouTubeより)

ちょっといきなりサッカーと関係ない話をしますが、まあ聞いてください。僕は、2年ちょっと前からMagic The Gatheringという戦略カードゲームを結構真面目に取り組んでいます。

はじめた当初は、「良い大人になってなんでカードゲームやってるの?」と良く聞かれたのですが、最近ようやく回答を持つことができるようになりまして、それは「世界を目指せる道筋があるから」だと答えています。

実際にMagic The Gatheringには各国で開催されるプロツアー、そして世界選手権(マジックワールドカップ)という大きな大会があり、その大会に出る権利を得るために、僕は取り組んでいるのですが、はっきり言って鬼門です。とにかく勝ち続けないと上にはいけません。様々な努力をしているのですが、まだ足らない。

たまに「プロプレイヤー」と呼ばれる人と対戦する機会があるのですが、明らかに自分とは違うなにかを持っています。そう、世界で戦うということは、すごいことなんです。

自分が何かで本気になって世界を目指すようになったとき、はじめてW杯に出ている選手たちの凄さを実感することとなりました。

②サッカーだけでなく、国家の歴史や文化を知る機会になる

f:id:KAI-YOU:20180713220428j:plain(画像はGlobal Look Pressより)

まず、日本のテレビ番組の多くは基本的に日本の芸人がいつも同じようなメンツで、芸人間の身内ネタを喋ることがメインになりつつあります。

これは僕の主観的なものではなく、実際にテレビ業界の人がいっていましたが、そういう番組でないとテレビ局のコンプライアンスに引っかかったり、広告の数字がとれなかったりするそうで、仕方ない部分があるそうです。

W杯を観ると、たぶん一生交わらないであろう数の外国人の方々の姿や様子を見ることができます。そうすると、自然と興味が湧いていくるのが、その国がどんな背景を持って、どんな思想と政策で成り立っていて、どんな文化を築いてきたのか、ということでした。

サッカーというゲームの面白さ、サッカー特有の、他のスポーツにない面白さというのは、僕にはまだわかりません(ユニフォームをあんなに引っ張っていいスポーツは他にないと思いますが)。しかし、W杯に関していうと、いろんな国や人種の人が、サポーターを含めて多くが一つの会場に集まって試合をします。

なかなか日本で生活していると忘れがちな、世界は広いということを、W杯を観ていると再確認することができました。

③日本代表チームばっかりにフォーカスされなくなった

子供のころから日本代表チームは嫌いではないのですが、地味に見えていました。

これは僕がW杯やサッカーに興味がなかった理由の一番大きな部分だと思っているのですが、日本人なんだから日本を応援しようぜ!っていう同調圧力がけっこう苦手でした。メディアでも当然、日本チームの戦績や、街中で応援している様子がよく取り上げられます。

しかし、そもそも日本チームのことや、他のチームのこともよく知らないのに応援するという感覚を持つことができなかった。

でも今回のW杯は少し違いました。TwitterInstagramをはじめとするSNSが当たり前になったことによって日本戦だけでなく、非常に多くの人が各国の試合を観戦し、意見を交換していることを知ることができました。カタカナで国名を検索するだけでたくさん出てきます。

もちろん日本全体としてのW杯の盛り上がりのピークは、決勝トーナメントへの進出、そしてベルギーに敗れるまででしょう。その後はニュースでW杯を取り上げる時間も大きく減りました。

でもインターネット上ではそんなのお構いなしに、自分の好きなチームを観戦している人、あるいは好きとか嫌いとか関係なく応援している人がたくさんいてよかったです。そういう土壌が形成されていたのだと。

④注目していたチームがマジで勝ち続けた

f:id:KAI-YOU:20180713220158j:plain(画像はEvolving Data Laboより)

僕が今大会で推しているチームは、クロアチアです。というか優勝を確信しています。グループリーグの2戦目、アルゼンチンとの対決を見てそう確信しました。

その理由としては、単純に素人目にみても桁違いの運動量を武器に、MFモドリッチをはじめチーム全員がハードワークしていることが挙げられますが、なによりも決定的なのは、他の国に比べて、シュートを入れたときやブロックに成功したとき、そして勝ったときの喜び方が圧倒的にほかの国に比べて嬉しそうに、楽しそうに見えたからです。

これは経営的な目線も入っていますが、選手の1人1人が活き活きとプレイしていて、何より機嫌が良さそうにしている見えるのです。それはチームとして一番大切なことです。これは、決勝戦への決定打を放ったマンジュキッチのインタビューを見ても実感させられます。「ライオンのように楽しんでプレイしている」。

ラキティッチモドリッチといったスター選手も在籍するクロアチアですが、体格的にも戦術的にも強豪国には劣るといわれています。しかし、チームとしての成熟度は非常に高い。仕事でもゲームでもスポーツでも、何事も楽しんでプレイしているチームというのは、マジックを生みます。

そんなわけで、クロアチアというダークホースが、フランスという誰がどう見ても今大会で最強のチームに、どう戦うのか、楽しみです。