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リモートワークってどうなの!?(KAI-YOUの場合)

こんにちは!

KAI-YOU(株式会社カイユウ)で採用担当(など)をやっているうぎこです。

現在、KAI-YOUでは、

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KAI-YOUの公式Twitterでは、ニュースやインタビュー記事の配信をメインにしていて、なかなかKAI-YOUの社内の様子をお届けできないので、このブログでお伝えしたいと思います!

KAI-YOUに少しでも興味がある方の参考になれば嬉しいです

KAI-YOU的リモートワークの方法

今回は「リモートワークってどうなの!?(KAI-YOUの場合)」と題して書いていきます。

新型コロナウイルスの影響で、弊社も3月下旬から、全社員リモートワークを導入しました。もう半年以上経ってるんですね。

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KAI-YOU Zoomの様子

色々と試行錯誤しましたが、弊社のリモートワークのやり方は以下の通りになりました。

・就業時間は、リモート前と変わらず10時〜19時

・就業時間中は、基本的にZoomにイン。ビデオを付けっ放しにすること

・音声は基本ミュート(たまにミュート忘れる人がいて鼻歌などが全社員に披露される)

・会議は、Zoomのブレイクアウトルーム機能を使用して行う

・オフィスに出社したい人は自由に出社する

こんな感じでしょうか。

スタッフの勤務時間がめちゃくちゃ改善した

結論から言うと、KAI-YOUのリモートワークは上手くいき、ついでに通勤があった際に問題だった部分もいくつか解消されました。

お恥ずかしい話ですが、リモートワーク前のKAI-YOUでは、遅刻をする人が多くいました(これは、Webメディア運営という業種上、仕方ないという側面もあります)。

これが、リモートワークがはじまって、激減しました。大げさにいうと、起床即就業が可能になったので、通勤時間という大きなストレスと外に出るための準備といった無駄な時間から解放されたんですね。

読んでる方は「(遅刻しないなんて)当たり前じゃ…?」と思うかもしれませんが、KAI-YOUにとっては、劇的な改善となりました。 みんなが同じ時間に働けるって素晴らしい。

そもそも、主幹事業がWebメディアなので、リモートでも業務自体はスムーズに行えました。

多くのリモートワークを導入した会社と同じような、「個人的な相談がしづらい」「気軽に雑談ができない」「家では機材が揃っていない」などの問題も起こりましたが、前2つはSlackでのやり取りを活発することで解決。また、Zoomでも意識的に発話したり、別部屋を立てられるブレイクアウトルームを用いて改善していきました。最後の1つは東京都の施策であるテレワーク助成金で解決することにしました。

すぐにオフィスも引き払い、シェアオフィス化

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co-lab渋谷オフィス入り口にてKAI-YOU集合写真(外出中の人が何人かあり)

全てが解決した、とは言えないかもしれませんが、最初に述べたように、おおよそ業務はうまくいきました。

そして、リモートワーク開始から間もなく、代表の米村より「今のオフィスを残しておく必要はあるか」という発案・提起がありました。

私も、「あれ、リモートワーク結構うまくいってるな…」と思っていましたが、それは他のリーダーたちも同じだったようで、トントン拍子で、前オフィスを引き払うことにしました。

KAI-YOUは、来年で創業10年になりますが、まだまだ小さな会社です。オフィスの家賃も決して小さくはない出費ですので(特にも前の赤坂オフィスは高かった!)、リモートワークメインとなるのであれば、最小限オフィスの機能を持てればよく、見栄えやホスピタリティを重視したバカでかいオフィスは必要ありません。

そこで、8月よりコラボーレーション・シェアオフィスであるco-lab渋谷さんに入居いたしました。

渋谷は、ポップカルチャーの中心地として、KAI-YOUもずっと注目している土地。以前は渋谷にオフィスを構えていた時期もあったため、待望の渋谷凱旋となりました。

co-lab渋谷さんは、開放的なシェアオフィスでありつつ、会社のみで使う個室を持つことができます。予約すれば、格安で綺麗な会議室をレンタルすることができます。オフィスを維持する経費を抑えることもできつつ、会社で固有の業務スペースも持つことができるという、まさに良いとこ取りです!

まとめ

こうして現状に最適なオフィスを手に入れ、現在の弊社は、

・基本はリモートワーク

・毎週火曜日は基本全員出社(要望があればテレワーク可)

・自宅で業務をしにくい人は、火曜日以外も会社で業務してもOK

という形で運営しています。

もし今後、新型コロナウィルスが再度流行しても、すぐに完全リモートに切り替えることもできます。また、コロナが収束しても、必要に迫られない限りは、しばらくこの体制で運営していく方針です。

私もすっかりリモートワークが、体に馴染んでしまい、寒さが身に堪えるようになるにつれ、リモートに感謝しています。(火曜日は元気に出社してます!)

次回は、「東京都のテレワーク助成金の申請、超大変だった件」を書ければなあと思っています。

それではまた!