ポップにマジ最高に感謝!!!|KAI-YOU mini blog 3月3日
こんばんは。KAI-YOU.net編集部です。毎週金曜日に、各部署の社員がミニブログをお届けします。
テーマは「KAI-YOU.netでは取り上げきれなかったポップな出来事」「最近気になるあんなことやこんなこと」など。ぜひチェックよろしくお願いします!
グレイトフル・ポップに来い
ふじきりょうすけ(Twitter@ryotankaiyou)
KAI-YOU Blogをご覧の皆さん、こんにちわ、こんばんわ 編集部のふじきです。KAI-YOUでは日々、POPなコンテンツをお届けするべく、企画を練ったり、取材に奔走したり、フリースタイルラップをやらされたり、パーティをインフォメーションしたりしています。
みなさんはパーティに行かれますか?
僕は渋谷在住という地の利を活かして、週末になるや、昼も夜も問わずに行きまくっています。 最近だと、TREKKIE TRAXもツアーをサポートしたPORTER ROBINSON & MADEONの来日公演は、凄すぎて未だに震えが起きるほどだし、TORIENAさんのワンマンはVJまでバッチバチで、集大成を見た気がしたし、篠崎愛さんのお誕生日イベントは、本当におめでとうございました!!!!
だけど、パーティに行けば行くほど、いわゆる「おまいつ」(おまえいつもいるな)ばかり。最高に好きなアーティストがいて、それと共鳴する音楽が集まるイベントは最高な反面、「いつメン界隈〜〜^^」と揶揄され、出会いもなくて、参加する方としてもつらい! TREKKIE TRAXのfutatsukiさんも、嘆いてて共感を生んでましたね。
いちオーガナイザーとして言いますけど、最近の東京のクラブシーン、本当にしんどい感じになってきましたね…
— futatsuki (@futatsuki) 2017年3月1日
皆もっと気軽にクラブに来てほしいけど、気軽にクラブに来るのは気軽にクラブに来ることが習慣化されているクラバーだけなんだよな…。
自分の好きに、自分の勝手に、見たい音楽のライブだけを見て聞くことが悪いとは思いません。 が! 閉塞した空気に物足りなさやシーンの収束を予測してしまう不安がつきまとうのも事実です。 そんな現状は打破したい、キャズムなんてぶち壊したい!!
だからカイユウは祭りを開くことにしました
イベント名は「グレイトフル・ポップ」です。
これはカイユウがまだ紙の時代だった頃に、リリースパーティとして使っていたタイトルで、今回にあわせて復活させました。 元ネタは、ダンシングベアのバンドでも、「偉大なる死」でもなく「俺は東京生まれHip Hop育ち」だと思われますが、ざっくりと訳すと 「ポップにマジ感謝」。
雑に訳すとカッコわるい。
だけど、意味なかったり、他人には興味を持たれないカルチャーも「ポップ」なものとして扱ってきた僕らが、感情だけを優先しまくってタイトルに「マジ感謝」って冠するのも、時代性溢れてるなと思ったので採用しました。
でも、ぶっちゃけイベントの良し悪しってアーティストですよね。 それはもう一気に見てほしい。特設サイトもあるから飛んでくれてもいい。
FLY BOY RECORDS (KOWICHI・YOUNG HASTLE・DJ TY-KOH )
篠崎愛
Seiho
C.O.S.A. × KID FRESINO
TREKKIE TRAX
TORIENA
Yunomi feat.nicamoq
ゆけむりDJs
バケツドラマーMASA
FLY BOY RECORDSは、「さんピンCAMP20」の伝説が蘇る! 篠崎愛は、ダンサーたちとステージに華を添える! Seihoは、コーラスも招いたレアセットでライブやってくれんぞ!!! C.O.S.A. × KID FRESINOなんて、最高やのにライブの本数自体が少なすぎるやろ!! TREKKIE TRAXはseimei帰国後、初のパーティ&ブート音源無料配布!
アーティストさんたちも趣旨に共感してくれて、祭りにむけて準備を進めてくれています。 ギャルもパリピもサブカルも、 ストリートもオタクもおっさんも。 普段はぜってぇ仲良くならないようなヤツとも、この一夜を過ごせば意気投合できるはず。 クラバーじゃなくても気軽に来れて、誰もみたことがない ハイパーポップパーティを準備しました。
あとは3月17日、 渋谷 WWW Xで出会って優勝!!!!!
ポップにマジ感謝するヤツはこちら
グレイトフル・ポップに来い