友達に送る手紙、どうやって折ってた? |KAI-YOU magazine vol72
※この記事は2016年8月29日に配信されたメルマガ「KAI-YOU Magazine」をブログ用に編集したものです。
プランナーのかよちゃんです=͟͟͞͞⊂(⊂ 'ω')!
(CROSS MEはじめました)
この手紙の折り方に見覚えのある人はいますか?
懐かしく思った人は1992年生まれ前後ですかね?
パケが欲しくて困っていたときにふと思い出した折り方です。
中高校生時代は携帯が普及してないため、手紙交換が授業中の楽しみでした。どーでもいい日常会話を書いたり、プリクラを入れたりしていました。
先生が黒板に書いている合間を狙って、隣の人から人へと回っていくスリルある伝言ゲームがなんとも言えない。
手紙が流行化するとともに、様々な形の手紙の折り方が出現してきました。
どこまで折り方を覚えていますか?
(手紙の折り方ガイドより)
引っ張ると手紙が開かれるタイプ
取っ手に矢印↗︎を書いて渡していた……。
(手紙の折り方ガイドより)
ハート型のタイプ
もはやどうやって開けてたのか忘れた。
(手紙の折り方ガイドより)
六角形タイプ
工程は多いけど簡単にできる。真ん中が開きやすいからシールで補強する。
「ノート一つで作れる」という点と、「どんな大きさの紙でも大抵作れる」という手軽さから大流行しました。手先が器用な子は、ハートの応用である苺型やセーラー服型、キャンディー型など趣向を凝らした作品を出してクラスの女子の人気者になっていました。※かよちゃんは作れませんでした
余談ですが、プリ交(プリクラ交換)でも近しいことがあったような。
(流行通信より)
プリクラは、生プリ・つるぺた・カラコの三種類に分けられていて、左から順に希少性・耐久性が高かったです。
生プリ…プリクラ機から出されたプリクラそのまま
つるぺた…カラーコピー後、透明シートで補強させたプリクラ
カラコ…カラーコピーしたプリクラ
手紙・プリクラ交換は、人間関係/上下関係を円滑にさせる方法の一つでもありました。先輩には生プリじゃないと良い印象を与えられないんですよ。まじで(社会人の名刺交換からの名刺交換のお礼メールかよ……)。
「手紙 折り方」「プリ交」「プリ帳」などで検索すると懐かしい作りのサイトもたくさんあって楽しいですね。思い出が蘇りすぎるとなんだか憂鬱になってきますので、適度な検索をかよちゃんは推奨しています。。。(鬱)
ではでは、かよちゃんでした。
SNSでもPOPな情報を配信してます =͟͟͞͞👮