HoneyWorksはパワースポットに似てる|KAI-YOU magazine vol55
※この記事は2016年4月25日に配信されたメルマガ「KAI-YOU Magazine」をブログ用に編集したものです。
どうも。プランナーのかよちゃんですL( ^ω^ )┘
(この写真の詳細→バイオ20周年のリアル銃撃戦! サバゲーマーがフル装備で潜入してみた)
先週土曜日から劇場アニメーション『ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~』が公開されましたね!
今回は祝映画公開!ということでHoneyWorksについて書いていきます。
HoneyWorks(ハニーワークス)は、日本のクリエイターユニット。インクストゥエンター所属。通称ハニワ。 2010年より動画投稿サイト「ニコニコ動画」にてVOCALOIDオリジナル曲(動画)の制作活動を開始し、2014年1月にメジャーデビュー。2014年5月からは、「CHiCO with HoneyWorks」としての活動も行っている。(Wikipediaより)
作編曲・プロデュースをGomさんとshitoさん 、イラスト・ムービーをヤマコさんが担当し、この3人が中心となり素敵な世界観を作り出しています。
(HoneyWorks Official web site プロフィールより)
いまやボカロシーンを越え、ニコニコ動画を飛び出してYouTubeやMixChannelでも話題になっているハニワですが、特徴的なのはその楽曲群が持つストーリーです。
今までカゲロウプロジェクトのように複数の楽曲に対してストーリー性をもたせている中で、ハニワは新たに「青春・恋愛」というカテゴリを確立させました。
これは、いわゆる『アオハライド』のようなものであって、ハニワでは『告白実行委員会~恋愛シリーズ〜』という名称で、同じ高校を舞台に共通するキャラクターが複数の作品のPVに登場します。
様々な楽曲から、これぞ少女漫画!というような甘酸っぱい恋の嬉しさや切なさを描いています。高校が舞台ということもあり、青春の疾走感も音楽と共に合わさっています。手数の多いドラムスやピアノやギターが織りなす複雑なアンサンブルは、ポスト・supercellのような感覚もありますね。
ここでかよちゃんの好きな曲を一曲どうぞ。
ハニワが、告白実行委員会の世界に引き込んでくれるのは、楽曲だけでも素晴らしいのにも関わらず、イラストやストーリーなど、まるで漫画のような視覚的情報も美しく盛り込んでくれているのです!!
視覚と聴覚からの情報がリンクしまくって、青春を感じるメロディーと共にシンクロ率が100%の状態で情報が私を襲ってきます!!!!
そして、ハニワの曲を聴き終わったあと、
ふと心が軽くなったような気分になりました。
出雲大社に行った時や、写経をしたときのような、それに近い感覚です。
これはもうパワースポット……
いや、パワーソング!!!!!!!
ちなみにかよちゃんは、映画公開初日スペシャルイベントに幕張メッセまで行ってきましたが、爆音と大画面大号泣でした……。
これが今のHoneyWorksの集大成なんだという熱量を半端なく感じました。
HoneyWorksのことを話し始めると、編集後記にはとても収まらないため、別の機会でしっかりと!みなさんにもわかりやすく!説明していきたいと思います。
ではでは、今週もKAI-YOU.netをよろしくお願いいたします。
かよちゃんでした。
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