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オタク男性の多くが大食い/ドカ盛り好きであることに気づいた

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オタク男性の多くが大食い/ドカ盛り好きであることに気づいた

 わいがちゃんよねや(Twitter@TYonemura

最近、オタクの男性は大食いの傾向があることに気づいてしまった。

その理由については、最近アニメ/オタク業界系の書き手として着々とその影響力と知名度を伸ばしている弊社所属のライター・@ondarionと共に諸説思いついたが、まだ推測の域を出ないので、直接僕に会った人は聞いてほしいです。

そういうわけで、今回はオタクの男性がやけにお客さんに多い、オタクの人に人気がありがちな大食い/ドカ盛り系のチェーン店舗を独自の視点でまとめてみました。

ラーメン二郎

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写真はhttps://news.infoseek.co.jp/article/trivianews_5588203/より

とにかく行列とドカ盛りで有名な二郎。並んでるのは観光気分の一見さん、もしくは近隣の大学生かオタクの男性が多いと思う。 その証拠に、並んでいる間はイヤホンをつけながら『アズールレーン』や『FGO』などのスマートフォンゲームをやっている人が多い。 特殊なしきたりや癖のある店舗であることも、オタク男性の心に火をつけている気がする。

ゴーゴー カレー

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写真はhttp://genet.jugem.jp/?eid=3381より

数ある大盛り店舗の中でも、もっとも女性が入りにくいお店の一つに数えられるだろう。 マスコットにやけにリアルで強靭っぽいゴリラが採用されており、男性性の強さが押し出されている。 ちなみに僕は大学生のころに彼女を連れて行ったことがあって、本気でブチ切れられたことがある。

パンチョ

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写真は https://www.j-cast.com/trend/2015/03/09229870.html より

ナポリタン スパゲッティのドカ盛りが有名なパンチョ。このナポリタンスパゲッティという食べ物なのだが、正直「好き」「よく食べてる」と言う人のほとんどがオタクではないだろうか。 「改めてナポリタンは上手いと言わせたい」というテーマ性が一貫していてすごい。 僕の好物はパスタ全般なのだが、ナポリタンは入っていない。 なお、本場イタリアではナポリタンというスパゲティのメニューはない。

博多風龍

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写真はwikipediaより

正確にはドカ盛りではないのだが、2玉まで無料であったり、店外で替え玉無料券を配ったりしていて、半端ないコストパフォーマンスで大量に食える博多ラーメン店。 店内がかなり汚いところばかりなのが、やや難点ではあるが、そのコスパから趣味に金を費やしてしまった若年のオタク男性が非常に多いイメージ。もちろん、ニンニクも入れ放題だ。

野郎ラーメン

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写真はhttps://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13164202/ より

いわゆる「二郎インスパイア」で近年目覚ましい発展を遂げ、様々な地域にチェーンを展開しているお店。「野郎」という「二郎」を越えた男性性の強さを打ち出しており、そのラーメンも名前に負けずおとらず「野郎」って感じの風貌だ。 オタク男性の多くは萌えキャラに心を奪われるものだが、なぜか食べ物になると男性性に引き寄せられる。

伝説のすた丼屋

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写真はhttps://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13100982/ より

説明不要の伝説のすた丼。「すた丼」って一体何の略なのかいまだにほとんどの人が知らないと思うが、そんなことお構いなしにチェーン展開を行っている。 とにかくすべてのメニューの量が多いが、「すた丼」の秘伝のタレも実は大盛りにできることはあまり知られていない。オタク男性も多いが、バンギャもよくいる気がする。

指し示される共通点

ここまで読んだオタクの人はもしかしたら気づいたかもしれないが、実は今回挙げたこの6店はすべて秋葉原周辺に存在しているという事実がある。

なんと、博多風龍に至っては、秋葉原だけで3店舗も存在する。

(※秋葉原からもっとも近いラーメン二郎は神保町だが、神保町→秋葉原は歩いて行ける距離だし、事実、僕はその行程を日課にしていた時期がある)

それだけでもオタク男性=大食いの論はある程度は立証されてしかるべきだと思うのだが、根本にはもっと深い理由もあるように思う。そんなくだらないことを考えながら今後も適当に生きていきたいなって思ってる。

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