フリハラとは? |KAI-YOU magazine vol.53|
※この記事は2016年4月11日に配信されたメルマガ「KAI-YOU Magazine」をブログ用に編集したものです。
こんちはす!
プランナーのかよちゃんです。
先週一番話題になったバズワードはこちらじゃないでしょうか!
フリハラとは、フリースタイルハラスメントの略でお酒の席でヒップホップにまったく免疫のない相手にフリースタイルを仕掛けることを指すそうです。
先週火曜日に配信したこちらの記事もそのフリハラの被害者からの悲痛な叫びでした……。
っていうか、これ、かよちゃんも思い当たる節がある。飲みの席で無茶振りされたり、パリピのGUCHIKINにフリースタイルを仕掛けられた過去を思い出しました。
「ちゃんかよって〜〜ラップ出来るんでしょ〜〜〜。ほらほらちゃんかよやってよ〜フリースタイル〜〜〜〜。」
これ、フリハラや…。
確かにかよちゃんはラップもやっていたし、岡山から東京に出てくるときはラッパーになるんだ!!!って思って前職を退職したわけですが………。
そもそもかよちゃんが何故一時期ラップをやっていたかと言いますと、かっこいいとかファッションではなく、社会人になってロボットのようになっていく自分を人間として戻すために始めた救済措置だったのです。
(基本的目が死んでた過去のかよちゃん)
朝から晩まで怒られながら働き、泣きながら会社飛び出したりしたこともありました……。そんな生活の中で感情が無くなっていく自分と対峙するために、絶望と不満と辛さをラップにしていました。
だからまじで辛くないとフリースタイルできません。
リリックが浮かびません。
出てこないことはかよちゃんが今幸せに生きている証拠なんです!!!!
ラップという文化は、自分の弱さを強く見せたり、虚勢を張ったりしながら強くなっていくものだと考えています。辛いときにはこのやろーって思いながら家でぶつぶつ歌っていると気分がに軽くなります。(怖くはないです。)
かよちゃんは初心者の初心者なので、ぶつぶつ呟いていると突然「韻を踏む」瞬間があります。これはとても気持ちの良いものです。さらに、もし聴いた相手がこの韻で笑顔になってくれたらちょー幸せな世界だし最高ー!地球に生まれてよかったーーー!!!ってなります。
本物のラッパーの人が考える韻の気持ち良さはハンパないので、こちらの記事で感じてください。わかりやすい。
つまり何が言いたいかというと。
辛い人生だなって思ったらラップ始めなよ
誰でも無料でできるし、ちょっとした時間にも始められるから最高って感じ!
ちなみに来週は社会人ラップ選手権がありますので、ヘイトを溜めている社会人のみなさんは是非参加するのがいいと思います!!!
ではでは、今週もKAI-YOU.netをよろしくお願いいたします!
かよちゃんでした。