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週刊KAI-YOUvol.19|電書カプセルNight! 無事終了!|

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■【12/7(金)!】電書カプセルNight! @阿佐ヶ谷ロフトA

「ぷよぷよ」の生みの親であるゲームクリエイター米光一成さん達と開発している、新しいコンテンツプラットフォーム型iPhoneアプリ・電書カプセル。そのリリースイベントを12/7(金)に阿佐ヶ谷ロフトAで行いました!

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▲昔阿佐ヶ谷に住んでいたので、懐かしい気持ちで会場へ。マスコット「電カプちゃん」も描いていただきました。

直前に告知を開始したので来場者数に不安があったのですが、おかげさまでキャパぎりぎりの100名以上のお客様に来ていただけました。会場内はすごい熱気で、酸素濃度が薄いんじゃないか、というほど。

さて、三部構成からなるこのイベント、第一部では「中の人」として僕と開発エンジニアの八田モンキー、UIデザイナーの畦地翔太さんの3名で、アプリの紹介と開発ウラ話などをお話いたしました。この第一部メンバーには、実は重要な役割が2つありました。まずは、このあとに控えている豪華なゲスト陣のトークに先立って会場を温めておくこと。そしてもう1つは、とても重要な告知をするということでした。

その重要な告知とは……Appleにアプリがリジェクト(差し戻し)されたということです……。

本当はこの日リリースするために開発を行なってきたのですが、なんとこんなタイミングでリジェクトがかかってしまいました……。そこでそれをネタに、会場では特別メニュー「リジェクト丼」が提供されていました(笑)。

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▲米光さん直筆の特別メニュー表

とはいえアプリ自体の展開に響くような深刻な理由のリジェクトではないため、微調整の後にもう一度Appleに申請しようと思っています。ご来場者の皆さま、ご期待いただいていた皆さまごめんなさい!もう少しだけお待ちください!


第二部ではマンガ家の皆さんをお招きして、電子書籍とその周辺におけるマンガの未来についてお話いただきました。ご参加いただいたのは、新しいマンガの描き方をマンガ自体で予言しており、他にも『銭』などで知られる鈴木みそさん、某天才エンジニアたちをモチーフにした「スティーブズ」がCampfireで話題となっているうめさん(小沢高広さん)、パブーなどで、縦スクロールに特化したマンガ表現を展開している「西遊少女」の萱島雄太さんのお三方。メディア状況の変化に対して、いかにコンテンツとその製作者側がふるまうべきか、というお話を様々なレイヤーで展開していただきました。個人的に記憶に残っているのが、編集者的感性を持ったマンガ家、という言葉。ソーシャルメディアが「ふつう」のものとなった今、マンガ家がセルフプロデュースをどう行っていくかという時に重要となるのがこの、「編集者的感性」だということです。しかしマンガ家の本業は、当然マンガを描くこと。一人で作品を描きながら、見せ方も考えていくというのはなかなかに至難の業です。そこで原作と作画2名のユニットで活動している小沢さんには強みがある、というお話でした。なるほど、ということは、これから原作者+作画のマンガ家コンビがさらに増えていくのかも? 

第三部では、講談社の新プロジェクト「プロジェクトアマテラス」のリーダーを担当されている、唐木厚さん、ブックコーディネーターの内沼晋太郎さん、そして我らが電書カプセルの総監督である米光一成さんで、電書の未来について話しあっていただきました。そもそも「電書」という言葉は、米光さんが考案した造語で、既存の電子書籍よりももっとカジュアルに楽しめるコンテンツとしての意味合いが強くあります。今回の電書カプセルもその意味で「電書」としてあるのですが、議論はデジタル/アナログという区分けを越えて、今後コンテンツがどうなっていくかという抽象的なところまで広がっていきました。個人的にもとても刺激になりました!

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▲みなさんで撮った楽屋写真。ありがとうございました!

イベント終了後にはご来場者の方から、「めちゃくちゃ刺激になりました!」「たぎりました!」というご感想いただきました。そんな言葉を励みに、再度申請したいと思います。もう少々お待ち下さいね!



■年末年始の休暇のおしらせ
というわけで無事イベントラッシュも乗り切り、後は滞りなく仕事と事務処理を終えるべく頑張るだけとなりました。そこでKAI-YOUの年末年始のおしらせです。
12月29日(土)〜1月6日(日)
までの間、お休みをとらせていただきます。どうぞよろしくお願いします。

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