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KAI-YOU BLOG

KAI-YOU inc.からのお知らせや、コラムなどの読み物コンテンツを掲載します

7/2 ジュンク堂新宿店 古川日出男×福嶋亮大トークセッション告知

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最近、編集部のお知らせばかりですいません汗。

2011年7月2日(土)、小説家の古川日出男さん・批評家の福嶋亮大さんをお招きしトークセッション「STORY⇔HISTORY―ハイパーリアル時代の「物語」の可能性―」を行います。場所はジュンク堂書店新宿店です。
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/evtalk-shinjyuku.html#20110702shinjuku


KAI-YOU presents
STORY⇔HISTORY―ハイパーリアル時代の「物語」の可能性―

古川日出男×福嶋亮大 ※司会:武田俊(KAI-YOU)

■2011年7月2日(土)18:45〜(開場18:15〜)

様々なツールの発達とともに、かつてのフィクションの描いた世界が現実となっている今日の世界。そこでは現在の状況が演算され、より良い現実のためのシミュレーションとなっている。社会学者ボードリヤールが〝ハイパーリアル〟と名付けたこのような状況で、「物語」には高度に発達したテクノロジーと連動した、新たな想像力の可能性が期待されていた。しかし今回の震災によって変貌したこの世界において、そんな進歩史観は難しい。では、一体いま「物語」には何が可能なのだろうか。
近年では『聖家族』や『MUSIC』等で知られざる「歴史」を言葉の力によって構築し、『新潮』7月号にて原発問題にゆれる故郷・福島を舞台とした「馬たちよ、それでも光は無垢で」を発表した作家・古川日出男 氏と、『神話が考える』にて先述した〝ハイパーリアル〟を下敷きにジャンルを横断した批評を試み、評論家・福嶋亮大氏をお迎えし、震災以降に「物語」が託された課題や可能性と、これまでの「歴史」との関係性について探る。

◆講師紹介◆
古川日出男(ふるかわ・ひでお)
1966年、福島県生まれ。小説家。著作に『アラビアの夜の種族』(第55回日本推理作家協会賞・第23回日本SF大賞)『LOVE』(第19回三島由紀夫賞)『ベルカ、吠えないのか?』『聖家族』『MUSIC』など。執筆のかたわら、文学の音声化にも積極的に取り組む。都市の知られざる歴史を小説の力で露見させる、独特のリズムを持った文体を用いる。

福嶋亮大(ふくしま・りょうた)
1981年、京都市生まれ。評論家。京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。中国近代文学専門。2010年、初の著書『神話が考える』を刊行。同書ではニコニコ動画西尾維新ルイス・キャロル村上春樹などを「神話」という独自の切り口から分析。「ゼロ年代批評最後の大物新人」として注目される。

◇会場 ジュンク堂書店新宿店 8階カフェにて
◇定員 50名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)
◇入場料 1,000円(1ドリンク付き)
◇参加ご希望のお客様は7Fカウンターにてお申し付けください。

電話でのご予約も承ります。
お問合わせ先:ジュンク堂書店新宿店 電話:03-5363-1300

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